2013年7月24日水曜日

入村しました!

今日は9時から車体の状態をチェックをするためフリー走行をする予定です。
その時間に間に合うよう朝5時半から入村しました。


先輩たちはそれぞれの作業が忙しそうですが、下級生もお手伝いを頑張っています。
天気があまり良くないので雨が降った時に備えてばっちり対策をしました。


2年 佐藤

秋田県大潟村に到着しました!

今日はトラックから車体やピットの荷物を下ろして明日の準備をしました。

今回の大会には1年生も3人参加しているます。秋田ではまず、ピット設営の際にブルーシートの下のにある石をひろってもらいました。


一見とても単純な作業ですが、車体をピットに運び込むときには、石や大きめの砂利が原因でタイヤがパンクしてしまう危険性があります。
パンクしてしまうと直すのに時間もかかってしまうので、余計な時間をかけないためにもとても大事な作業です。



他には、大会までの調整があと少し残っているので早めに終わらせます。
明日の車検も順調に進められるといいと思います。

2年 佐藤

2013年7月23日火曜日

秋田に向けて出発しました!

24日から秋田県大潟村で行われるW,G,C,2013に参加するため、秋田に向けてSALESIOとピットの荷物が乗ったトラックが出発しました!

(写真は後ほど追加します)

学生達は後から新幹線で向かいます。
大会がとても楽しみです!

2年 佐藤

2013年7月21日日曜日

ホイール・アライメント


バラスト(おもり)や、サスペンションのプリロード変更、ステアリングワイヤを変更したため、ホイール・アライメント(車輪の方向や角度調整)を行いました。

車輪が同じ方向を向いて走っていなかったり、ホイールが異常に傾いていたりすると、走行抵抗の増大や、タイヤの偏摩耗につながります。この調整作業がホイール・アライメントです。



まずはじめに、SALESIOに重量物をすべて載せて、各サスペンションのストローク量を計測しました。
しかし、この状態ではホイール・アライメントを行えないので、このストローク量を再現するため、ダミーサスペンション(ターンバックル)に取り替え、トー角とキャンバー角を調節しました。


トー角の測定
キャンバー角の測定

車輪によっては結構キャンバー角がついていたりして、調整した甲斐があったと思います。


4EE 浅野

2013年7月7日日曜日

シャシーの校内試走


SALESIOのブレーキやステアリングのメンテナンスを行ったので、校内で確認のための試験走行をしました。

シャシーの校内試走
以前よりもステアリング、ブレーキの効きが良くなったようです。
新人ドライバーの運転練習(定電力走行等)も行いました。


また、今回私の興味本位でHIOKI社のデータロガーを積んでみて初めてデータとしてわかったのですが、モータ・バッテリ間をかなりの高周波電流が行き来しているようです。
損失やノイズ源になっているようであれば、モータ近くにキャパシタを追加したり、パワーラインのノイズシールドの必要があるのかなぁと思いました。

4EE 浅野

2013年7月4日木曜日

ハッチのヒンジをCFRP化

先日、1,2年生でCFRPを加熱成形と加工をしました。
1年生は初めてCFRP製品の製作工程をひと通り行いました。

今回加熱成形したのは、ハッチのヒンジ(蝶番)をCFRP化するための平板と、Cチャネル、Lアングルなどです。

アルミ製だったヒンジ(写真中央)をCFRP化

プリプレグの切り出しと仕上げ加工は1年生が担当し、加熱成形は2年生が行いました。
1年生はCFRP製品自体はどんなものか知っていたのですが、その製作工程は知らないことが多かったようです。
また2年生は以前から主体になって加熱成形をしていましたが、CチャネルやLアングルのなど角の積層が難しいので、今回は先生にコツを教わりながら行いました。

CFRPの穴あけ加工
加熱成型後、リューターで平板から切り出し(トリム)を行って、ボール盤で穴をあけ、仕上げでやすりをかけました。
みんなとても楽しそうに作業をしていたのですが、終わった後のCFRPのチクチクに焦っていました。

大会に向けてもう1回加熱成形を行う予定なので、またプリプレグの切り出しを行なっています。

2年 佐藤

2013年6月15日土曜日

電装システムの瞬時電圧低下


昨年度の大会では、SALESIOの電装システムの低圧電源系(12[V])の不具合をいくつか確認しました。

その内の一つに、モータ用サーキットブレーカの投入時に、計測器がリセット(再起動)される問題がありました。

これのメカニズムとしては、
ブレーカ投入時にモータコントローラ内の平滑コンデンサに充電を行うため瞬間的にに大きな電流が流れ、瞬時電圧低下が発生します。
計測器は電圧低下による誤動作防止のためリセット(再起動)をしかけるのだと考えています。


詳しく原因を探るため、今日はSALESIOを使い瞬時電圧低下のデータを採取しました。

電装システムの瞬時電圧低下現象のデータ採取
デジタルオシロスコープのシングルトリガーでブレーカ投入時の電圧を測定したところ、
低電圧電源系(12[V])の電圧は約10[msec]の間、12[V]を下回っている事を確認しました。
しかし、問題となっていた計測器のリセットは一度も確認できませんでした。


今日の校内は涼しかったためリセットされないという結果になったと思いますが、
実際レースになると気温が上昇し、配線の抵抗値が増えることによってさらに電圧が低下すると考えられます。


対策としては、
計測器のバックアップ電源や平滑キャパシタの追加、モータコントローラのコンデンサのプリチャージスイッチによる充電電流低減などを考えています。
直列リアクトルも有効ではないかと考えています。


この問題に関して、ほかのチームや電気自動車ではどのような対策が講じられているのかが気になります。

4EE 浅野